長野県最南端の秘湯と秘境の里・山と渓谷に囲まれた里山がここにあります

信州遠山郷

遠山郷観光協会/長野県飯田市南信濃かぐらの湯となり
Tel0260-34-1071 tohyamago.com

地図

2012/04/03(火曜日)

よく降ってます

Filed under: ブログ — とおやま丸 @観光協会 @ 15:34:45

今日は遠山郷も雨と風が激しいです。

降ったあとは土砂崩れも起きやすくなるので、

遠山に来る際は気をつけて下さいね。

雨の遠山

2012/04/03(火曜日)

Filed under: ブログ — とおやま丸 @観光協会 @ 11:11:58

はじめまして 観光協会のマッキーです。

4月から働き始めました。これから遠山のイベントなどを、

お知らせしていくことになるので、よろしくお願いします。

遠山はまだ寒い日が続いてます。桜もつぼみが多いので、

早くあったかくなってほしいですね。

2012/04/02(月曜日)

週末 遠山さくらまつり開催!

Filed under: ブログ — とおやま丸 @観光協会 @ 17:24:27

さぁ、新年度 4月がスタートしました!

遠山郷観光協会
遠山のシンちゃんです。

どうぞ宜しくお願いします。

このブログは今後、2-3人態勢で書いていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。

さて、今週末は
南信濃和田の「遠山さくらを守る会」が中心となって主催される
第6回 遠山さくらまつり

です!(詳細は上記画像をクリックしてください)

昨年は自粛。
一昨年は御柱でしたので、3年ぶりでしょうか。

「とおやま丸」もお披露目します。
ガンバっておしりをふらねば・・・(^^)

PS.
河津桜は、やっと一分咲き。
今年は三週間くらい遅れています。
週末、染井吉野が間に合えばいいんですけどね。
自然に任せましょう。

by 槙ちゃん

2011/11/24(木曜日)

遠山郷手作りとうふ

Filed under: ブログ — とおやま丸 @観光協会 @ 03:59:21

遠山郷手作りとうふ

歯ごたえしっかり。なつかしの味

冷奴、湯豆腐、田楽、けんちん汁……。 どこにでもあり、誰もが昔から親しんできた日本の味、豆腐。 けれど遠山郷の手作り豆腐は、”そんじょそこら”のものとはひと味違います。

tofu

和田宿にラッパを鳴らして45年

  • daikokuya鳴沢勝司さん

 夕方四時頃。和田の街に「ピーポー……」というラッパの音が流れると、 「ほい、豆腐やさんだに」 と近所のおかみさんたちが鍋を片手に玄関から出てきます。
 大黒屋豆腐店さんの配達風景は、こうして昭和の昔から繰り返されてきました。
  「毎日売れるぶんだけしか作らんけど、待っててくれる人がいるで今日もこうして配達しております」
 ご主人の鳴沢さんは、若いときに上伊那の辰野町で修行し、奥さんと一緒に故郷の南信濃へ帰ってきました。
  店を開いて四十五年。遠山の人は、ここの豆腐の味にずっと慣れ親しんできました。

 水を吸わせた大豆をすりつぶし、大きな釜で煮て豆乳を絞ります。それに『にがり』を加えて固めます。
  そんな昔ながらの方法で手作りされた豆腐は、ちょっと硬めでしっかりした噛みごたえがあるのが特徴です。
 奥さんが、豆腐料理について教えてくれました。 「揚げ出し豆腐に、野菜を煮込んだあんをかけたりね。それから豆腐コロッケも美味しいですよ。水をよく切った豆腐、刻んで炒めた野菜、それに卵。これを混ぜてパン粉をつけて揚げるだけ。子供も喜んで食べますよ」

 遠山の豆腐は、一般のそれのように柔らかくないので、かえって料理の幅が広がるのです。とくに煮崩れしにくいため、遠山のハレの日に登場する郷土料理『ケンチャン(けんちん汁)』に欠かせません。
 「ケンチャンはみそ汁と違って、煮込めば煮込む程美味しくなるでなぁ。大勢のお客さんのときにはぴったり。根野菜などをたっぷり入れたけんちん汁はあったまるし、遠山のふるさとの味ですに」
 遠山の豆腐は、郷土料理の名脇役としてしっかりと根付いているのです。


▼お問い合わせ 大黒屋豆腐店 Tel.0260-34-2169

  • kentin冷奴とケンチャン

2011/11/24(木曜日)

遠山郷と赤石銘茶

Filed under: ブログ — とおやま丸 @観光協会 @ 03:44:21

遠山郷と赤石銘茶

標高1,000mに育つ遠山のお茶

虫がつかない安全なお茶

musume

 お茶の産地といえば、静岡・宇治などがすぐ頭に浮かびますが、長野県でもお茶は作られているのです。
 長野県の南、下伊那郡と呼ばれる地域で作られるお茶はほとんどが、自家消費用です。

 南信濃は天竜川とその支流が織り成す深い谷間にあり、その急斜面にお茶畑が点在しています。村史の記述によれば、400年以上も前からこの地に茶があったようです。

*「天正十七年丑極月二十日遠山殿茶三斤」諏訪上者権祝宮文書権祝音物覚書  三斤=1.8kg

 村の茶の生産が具体的になったのは昭和30年代の後半、こんにゃく、養蚕が最盛期を迎えたころ。
  茶の生育に気候風土が合っている、見本とすべき茶の生産地が近くにある、狭い土地からも収益を上げられ、観光においても重要な役割を果たすという点から次代の農作物として茶が選ばれました。
 村の周辺は谷が深く日照時間が短いため昼夜の寒暖の差が大きく病虫害の心配がありません。農薬をできるだけ使わないこの安全性が遠山のお茶の一番の自慢です。

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遠山のお茶の特徴

遠山郷 の写真

 味の特徴はまず渋み。山間地の温度差が大きい土地で育つ「山つき」と呼ばれるお茶の特徴です。でもその渋みの中には、この地形ならではの朝夕の朝霧が生み出す甘味がありこれがうまい!

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> 遠山のお茶事情

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