長野県最南端の秘湯と秘境の里・山と渓谷に囲まれた里山がここにあります

信州遠山郷

遠山郷観光協会/長野県飯田市南信濃かぐらの湯となり
Tel0260-34-1071 https://tohyamago.com/

地図

下栗の里

日本の原風景が残る山の里…日本の里100選

標高800~1100mの高地の集落。「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地です。2009年に「にほんの里100選」に選ばれました。

南アルプスから伸びる尾根に拓かれた高原の地。
下栗の里は標高800~1100m、「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地です。
2009年に「にほんの里100選」に選ばれました。
伝統野菜や伝統文化の宝庫でもあります。

 

下栗の里ビュースポットから見る 春夏秋冬

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下栗の里公式ページはこちら

下栗の里散策

急斜面の畑を彩るそばの花。軒先に置かれた民具。路傍の石仏など・・・。
わたしたちが忘れかけていた日本の原風景が息づいています。
「下栗の里案内人の会」の地元ガイド人とともに、じっくり散策してみませんか。

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ガイド 下栗の里案内人の会

案内人料金

案内人1名につき1回3,000円(1回2時間まで、案内人1名で概ね20名までの案内可能です)

ご予約はご利用の14日前までにお願いします。

お問合せ

0260-34-1071 http://www.shimoguri.com/info.html

コース

Aコース ビューポイントコース(所要時間約75分)

行  程:はんば亭~ビューポイント~はんば亭
見どころ:南アルプス展望、遊歩道散策、ビューポイント展望
距  離:約2キロ

Bコース ビューポイント+集落散策コース(所要時間110分)

行  程:はんば亭~ビューポイント~はんば亭~十五社大明神神社~下栗総合 交流会館
見どころ:南アルプス展望、遊歩道散策、ビューポイント展望、集落散策、 傾斜畑見学、下栗十五社大明神神社見学
距  離:約4.4キロ ※ウォーキングに自信のある方向き

Cコース ビューポイント+集落散策、つづら坂コース(所要時間:150分※追加料金1,500円)

行  程:はんば亭~ビューポイント~はんば亭~十五社大明神神社~下栗総合交流会館~本村集落~民宿ひなた
見どころ:南アルプス展望、遊歩道散策、ビューポイント展望、集落散策、 傾斜畑見学、下栗十五社大明神神社見学、つづら坂散策
距  離:約5.4キロ ※ゆったりとしっかり散策したい方向き

Dコース ゆったり下栗散策コース①(所要時間:200分※追加料金3,000円)

行  程:中根三叉路~帯山~下栗総合交流会館~十五社大明神神社~はんば亭~ビューポイント~はんば亭
見どころ:帯山の傾斜畑、南アルプス展望、下栗十五社大明神神社見学、遊歩道散策、ビューポイント展望、集落散策
距  離:約7.5キロ ※下栗の里の傾斜を堪能できます。足に自信のあるウ ォーキング愛好者向き

※これ以外のコースもご案内可能です。ご相談ください。

下栗の里 アルバムギャラリー

急傾斜地に人々の暮らしが息づく下栗の里。丹念に耕された畑地には、人と自然の深い関わりが感じられます。

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車でお越しの方へ

飯田市上村下栗地区は、山間部の急峻な地形の中にあります。日本の絶景として知られるようになり、大勢の皆様に訪れていただいております。
しかしながら、下栗の里は観光地ではなく、現在も人々が畑を耕しながら暮らしている里山です。
したがって、交通インフラが観光向けに整備されていないため、交通については不便をおかけしますが、どうぞご理解いただきお越しくださいますようお願いいたします。
特に車でお越しの際は、下記の点に十分注意してください。

  • 全長7m以上の車両は進入不可です。
  • 坂道でのすれ違いは、原則として上り車が優先です。
  • 道幅が狭くなる場所では対向車を確かめてから侵入し、譲り合ってすれちがいをして下さい。
  • スピードは控えて、十分に安全運転をお願いします。
  • 車もバイクもライトを点灯して通行してください。
  • 路肩に車を停車しないでください。特にカーブ付近は絶対に停車しないでください。
  • 写真撮影をする際は、路肩ではなく広い場所に停車してから徒歩で移動してください。
  • 庭先や民有地に侵入しないでください。

 

下栗の里の霜月祭り

 遠山郷一体には、鎌倉時代に起源を持つといわれる「霜月祭り」があり、昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定され、旧暦の霜月に村内4つの地区(上町、中郷、下栗、程野)に神事が行われています。
 さらに下栗には、370年程前の江戸時代から「掛け踊り」が村内では唯一伝わっています。この「下栗掛け踊り」は、豊穣祈願予祝する雨乞い踊りと念仏踊りの形で、毎年8月15日の例祭で行われています。平成11年には「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定されました。
>霜月祭りについてはこちら

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下栗の里周辺・その他の見どころ

 

御池山クレーター跡

地元研究者を中心に研究が進み、日本で初めて隕石クレーターであると確認されました。
2~3万年前に直径45mの小惑星が衝突して誕生したと推測されています。
直径約900m、延滞の40%が現存しています。

南アルプス登山口

下栗の里から約15kmで南アルプスの登山地点である便ヶ島、易老渡に到着します。便ヶ島は日本百名山の聖岳へ、易老渡は同じく百名山の光(てかり)岳への登山口となっています。

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はんば亭

二度芋、下栗豆腐、こんにゃく、そばなど、下栗ならではの食材を地元女性の手料理で楽しめる食事処です。
営業期間/4月~11月 Tel 0260-36-1005

しらびそ高原天の川

下栗の里から北に移動すると、南アルプスの一大パノラマが望める「しらびそ高原」があります。しらびそ高原天の川は、客室や浴場など、施設各所から大パノラマが楽しめる宿泊施設です。

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下栗の里 郷土食

 

二度芋の田楽

最大傾斜38度の下栗の急傾斜畑で作られている小振りなジャガイモ。かつて年2回収穫できたことから「二度イモ」と呼ばれています。甘味とデンプン値が高く、煮込んでも煮崩れしない特徴があります。囲炉裏端で、田楽にするのが郷土の味です。

下栗豆腐

昔ながらのやり方で作った豆腐です。形崩れしない弾力があり、そのまま食べても田楽やお味噌汁などにも合う、大豆の味と香りが生きているお豆腐です。

下栗そば

下栗の里に広がるそば畑。8月の終わりから9月にかけて白い蕎麦の花が咲き乱れます。収穫されたそばの実の多くは、契約栽培している都会の専門店へ出荷されます。

赤石銘茶

標高800~1,000mの高地で栽培されている下栗のお茶は、タンニンが少なく、口に含むと甘味が広がります。

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下栗の里 長野県最南端の秘湯と秘境の里・山と渓谷に囲まれた里山がここにあります

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