長野県最南端の秘湯と秘境の里・山と渓谷に囲まれた里山がここにあります

信州遠山郷

遠山郷観光協会/長野県飯田市南信濃かぐらの湯となり
Tel0260-34-1071 http://www.tohyamago.com/

地図

遠山郷手作りとうふ

遠山郷手作りとうふ

歯ごたえしっかり。なつかしの味

冷奴、湯豆腐、田楽、けんちん汁……。 どこにでもあり、誰もが昔から親しんできた日本の味、豆腐。 けれど遠山郷の手作り豆腐は、”そんじょそこら”のものとはひと味違います。

tofu

和田宿にラッパを鳴らして45年

  • daikokuya鳴沢勝司さん

 夕方四時頃。和田の街に「ピーポー……」というラッパの音が流れると、 「ほい、豆腐やさんだに」 と近所のおかみさんたちが鍋を片手に玄関から出てきます。
 大黒屋豆腐店さんの配達風景は、こうして昭和の昔から繰り返されてきました。
  「毎日売れるぶんだけしか作らんけど、待っててくれる人がいるで今日もこうして配達しております」
 ご主人の鳴沢さんは、若いときに上伊那の辰野町で修行し、奥さんと一緒に故郷の南信濃へ帰ってきました。
  店を開いて四十五年。遠山の人は、ここの豆腐の味にずっと慣れ親しんできました。

 水を吸わせた大豆をすりつぶし、大きな釜で煮て豆乳を絞ります。それに『にがり』を加えて固めます。
  そんな昔ながらの方法で手作りされた豆腐は、ちょっと硬めでしっかりした噛みごたえがあるのが特徴です。
 奥さんが、豆腐料理について教えてくれました。 「揚げ出し豆腐に、野菜を煮込んだあんをかけたりね。それから豆腐コロッケも美味しいですよ。水をよく切った豆腐、刻んで炒めた野菜、それに卵。これを混ぜてパン粉をつけて揚げるだけ。子供も喜んで食べますよ」

 遠山の豆腐は、一般のそれのように柔らかくないので、かえって料理の幅が広がるのです。とくに煮崩れしにくいため、遠山のハレの日に登場する郷土料理『ケンチャン(けんちん汁)』に欠かせません。
 「ケンチャンはみそ汁と違って、煮込めば煮込む程美味しくなるでなぁ。大勢のお客さんのときにはぴったり。根野菜などをたっぷり入れたけんちん汁はあったまるし、遠山のふるさとの味ですに」
 遠山の豆腐は、郷土料理の名脇役としてしっかりと根付いているのです。


▼お問い合わせ 大黒屋豆腐店 Tel.0260-34-2169

  • kentin冷奴とケンチャン

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